よくあるご質問 FAQ
はい、装用をやめると角膜の形状は元に戻り、視力も元に戻ります。これは「可逆性」というオルソケラトロジーの大きな特長です。
レーシックと異なり角膜を削らないため、将来的にICL手術や他の矯正方法に変更することも可能です。
複数の臨床研究でオルソケラトロジーが近視の進行(眼軸長の伸び)を抑制することが確認されています。
当院でも近視進行が速い小児への積極的な活用を行っており、近視抑制効果が期待できます。ただし「完全に止まる」ものではなく、「進行を緩やかにする」治療です。低濃度アトロピン点眼薬(リジュセア、マイオピン、マイアトロ)との併用もご相談いただけます。
「B」は裸眼視力0.7〜0.9の範囲です。教室で後ろの席だと黒板の文字が見えにくい可能性があります。また近視が今後進行するリスクが高まっているため、できるだけ早めの受診をお勧めします。
眼鏡が必要か・近視進行抑制治療(低濃度アトロピン点眼・オルソケラトロジー)の対象かを含めて診察で判断します。「C」「D」の場合は特に急いでご受診ください。
オルソケラトロジーとは、特殊な形状のハードコンタクトレンズを就寝中に装用することで角膜の形を矯正し、日中は眼鏡・コンタクトなしで過ごせる近視矯正治療法です。子どもの近視進行を抑制する効果もあることが研究で示されており、当院でも近視進行が気になるお子さんに処方しています。ただし角膜の形や近視度数など適応条件があるため、まず検査が必要です。費用は保険適用外で、初回は検査・レンズ代・装用指導を含め約70,000〜80,000円程度が目安です。
オルソケラトロジーは保険適用外の自費診療です。当院の費用は初年度(検査・レンズ・装用指導含む)で約70,000〜80,000円程度が目安で、2年目以降はレンズの定期検診費用のみになります(レンズが破損・紛失した場合は購入から半年以内なら費用負担なし、以降は別途費用負担あり)。お子様にも適応があり、近視の進行抑制効果が報告されています。適応基準として近視度数・角膜の形状などがあるため、まず検査が必要です。当院では2種類のレンズを取り扱っています。
オルソケラトロジーは就寝中に特殊なハードコンタクトレンズを装用して角膜の形を矯正し、日中は裸眼で過ごせる治療法です。主なメリットは①手術不要・可逆的(やめれば角膜が元に戻る)②子どもの近視進行抑制効果③日中コンタクト不要。デメリットは①毎晩装用する手間②効果が続くのは装用継続中のみ③保険適用外の費用がかかる。レーシックは角膜を削る不可逆的な手術ですが、オルソは角膜を削りません。「まず試してみたい」「手術に踏み切れない」方に向いています。
関連があります。アレルギー性結膜炎があると近視が進行しやすいことが研究で報告されています。アレルギーによって炎症性サイトカイン(TNFα等)の発現が高まり、眼軸の伸長(近視化)に影響を与えている可能性が示されています。またオルソケラトロジー中の子どもでも、アレルギー性結膜炎がある方が眼軸が伸びやすく、治療中断率も高いとのデータがあります。アレルギーの症状をかゆがっている場合は積極的に点眼薬でコントロールすることが、近視進行を緩やかにするひとつの対策になるかもしれません。