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コンタクトレンズ処方 contact lens

当院のコンタクト処方の特徴

1眼科専門医による処方

「眼科でコンタクトを処方したけれど、なんとなく見えずらい」
「コンタクトレンズを初めて使ってみたい、なにから初めていいかわからない」
など、お困りのことはありませんか?

当院で診察する医師は眼科専門医です。検査も必要に応じ視能訓練士が担当させていただきます。

初めてのコンタクトレンズや、つけはずしが苦手な人に向けて、検査員が責任をもって練習、指導を行っております。

コンタクトレンズや、眼のことで何かお困りのことがありましたら、是非ご相談ください。

  • 眼科専門医とは…
    眼科専門医とは、眼科に関する知識と医療技術が十分であることを日本眼科学会が認定した眼科医です。
  • 視能訓練士とは…
    医療資格である視能訓練士国家試験に合格し、厚生労働省による「視能訓練士名簿」に登録された者です。

2トライアルレンズが豊富

通常のレンズに加えてカラーレンズ、乱視用、遠近両用などをご用意しておりますので、ご本人様に合ったレンズをご納得いくまでお試しいただけます。

  • トライアルレンズ…
    お試し用レンズです。レンズが合わなかった場合、別商品と交換できます。

3満足いくまでお試し出来ます

当院では患者様一人一人がご納得いくまでレンズ選びや度数の調整を行っております。
「もう少し他の度数も試したい」
「サークルレンズの色で迷っている」など、様々なご要望があるかと思います。

当院ではそういった色々なレンズを試してみたいという方にも極力お答えできるよう努めております。

コンタクトレンズ処方の流れ

当院でのコンタクトレンズの処方からお渡しまでの流れは以下をご確認ください。

1受付

現在の眼の状態などを確認するため、問診用紙記入をします。

2視力検査

視力を確認します(裸眼の状態、検査用眼鏡で矯正した場合)。

3診察

眼に異常がないか、コンタクトレンズを使用しても問題ないか診察します。

強度近視の場合は緑内障や白内障、網膜疾患の場合があるため、詳しく診察します。

4コンタクトレンズの選択

生活・使用頻度・希望に合ったレンズを選択します。

5フィッティング

コンタクトが眼にフィットしているか確認します。

6検査

コンタクトをつけた状態での見え方を確認します。

7装用練習(初めてコンタクトレンズをつける場合)

使い方の説明、注意点をご説明し、ご自身でつけはずしが出来るように練習していただきます。

(※当日にご自身でつけはずしができない場合は別日を設け装用練習を行います。)

8コンタクトレンズ処方

レンズを決定します。

コンタクトレンズのお渡しは、後日となります。検査した当日にお渡しはできかねますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

コンタクトレンズの種類

コンタクトレンズには、大きく分けて「ハードコンタクトレンズ」と「ソフトコンタクトレンズ」があります。

ハードコンタクトレンズソフトコンタクトレンズ
視力矯正力ソフトレンズに比べ優れているハードレンズに比べ劣る
乱視乱視矯正に優れる乱視矯正に劣る
装用感慣れるまで違和感がある初めての方でも慣れやすい
耐久性耐久性に優れる耐久性にやや劣る
種類少ない使い捨てなど種類が豊富
その他ゴミが入ると痛い
ズレやすい・外れやすい
汚れを取り込みやすい
眼障害に気づきにくい

使い捨てタイプの特徴

1日使い捨てタイプ

使い切りのため衛生的です。普段はメガネの人がスポーツ時だけ使うなど。他と比べ割高です。

2週間交換タイプ

朝装着し、寝る前に外し、ケアします。

1か月交換タイプ

2週間交換タイプと同じですが、期間が長いため、衛生面に配慮が必要です。

ソフトコンタクトレンズ1日使い捨てソフトコンタクトレンズ2週間・1ヵ月ソフトコンタクトレンズ
種類近視用
遠視用
乱視用
近視用
遠視用
乱視用
遠近両用
近視用
遠視用
乱視用
遠近両用

遠近両用コンタクトレンズ

老眼鏡はまだ…という人におすすめです。

遠近両用コンタクトレンズは、1枚のレンズに遠くと近くの度数が配置されています。眼鏡は上下に配置されているのに対し、コンタクトレンズは同心円型の配置のため、自然な視線でピントを合わせることができます。
種類も豊富なため、ご自身に合ったレンズを選択、使い分けを行うことができます。

コンタクトレンズの注意点

  • 長時間装着を避ける
    • 眼に直接レンズを入れることは酸素透過性が向上しているものの、眼に大きな負担となります。使用方法に従い、時間を決めて使用してください。
  • 清潔を保つ
    • 常に清潔を心がけ消毒したのち専用ケースで保管してください。
  • 定期検査を受ける
    • 異物感を感じにくいコンタクトレンズでは、気づかない間に角膜が傷ついている場合がありますので定期検査を行ってください。
  • 異常を感じたらすぐ受診
    • コンタクトレンズは異常に気づきにくいため、違和感が生じた場合はすぐに受診して検査を受けてください。