コラム COLUMN

「目が乾く」だけじゃない!?ドライアイ講座①
2023.01.24
スタッフ
こんにちは! おおうら眼科 スタッフのもーりーです。
冬になると、空気中の水分量が減って乾燥するうえ、屋内では暖房を使うのでさらに乾燥しますよね。
乾燥といえば、目の乾燥=『ドライアイ』を思い浮かべる方も多いかと思います。
当院にも、上記写真のようにドライアイ関連の冊子がたくさん!
だけど……ドライアイの症状って、「目が乾燥する」だけとは限らないんです!
意外!? 実はこれもドライアイの症状!
ドライアイの症状といえば「目が乾燥する」と思いがちですが、意外とこれを最初に仰る方は少なくて、下記の症状を訴える方が実は多いんです!
当てはまる症状はありませんか?
- 眼が疲れやすい、疲れやすくなった
- 眼がゴロゴロする
- 眼が重たい感じがする
- なんとなく眼に不快感がある
- なんだか見えにくい、視力が低下した気がする
- 時々かすんで見える
- 涙が理由もなく出る、じわじわとにじむ
- 目やにが出る
ドライアイが悪化した方の中には「眼がヒリヒリ痛い」「朝起きたとき眼が開けにくい、開けられない」などの症状を訴える方もいます。
ドライアイの原因はさまざま
ドライアイの原因は多岐にわたります。
よくある原因を挙げてみると……
- 乾燥した環境
- パソコンやスマートフォンの長時間使用
- コンタクトレンズの長時間装用
- 不規則な生活
- 加齢
- 涙の分泌量、安定性が悪い
- シェーグレン症候群などの涙腺異常を起こす病気
- アレルギー性結膜炎 など
ドライアイの原因は、こんなにたくさん考えられるんです!
原因によって、治療法も変わってきます。
ドライアイの治療法って?
ドライアイの治療法は大きく2つあります。
- 点眼薬での治療
- 涙点プラグでの治療
原因によっては、目を温めるなどのセルフケアで症状が改善される方もいます。
こちらは近日中にコラムでご紹介いたします☆
ドライアイについて、もっと詳しく知りたい方はこちらをクリックしてくださいね。[
「日常生活に支障は無いし……」「市販の目薬でなんとかなるから……」と我慢せず、少しでも気になる症状があればお気軽に受診してくださいね。
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大阪市淀川区・阪急三国駅から徒歩約2分の眼科「おおうら眼科」では、眼科全般の診療を行っています。
院長は、これまで大学病院やさまざまな症例に関わり、多くの手術を手がけてきました。
これまでの臨床経験で得てきたノウハウを用いてそれを可能な限り実現し、患者様に満足していただけるように最大限努めています。
おおうら眼科では眼科全般の対応はもちろん、白内障、網膜硝子体、緑内障の極小切開の手術が受けることが出来ます。クリニック内で行うことで術後のフォローやケアも一貫して行なえます。その他、小児の斜視や弱視の治療にも注力しています。