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コラム COLUMN

症例④-霰粒腫- 12歳 見た目へ影響を与える霰粒腫症例

2024.11.26

症例

当院の医師が実際に治療を行った、代表的な症例をご紹介します。
※料金、リスク・副作用、施術内容は登録時点での情報となります。最新の情報はクリニックへお問い合わせください。

疾患名

霰粒腫

患者様情報

12歳・性別非公開

お悩みと診断

他院でめばちこと言われ薬を処方されたが良くならない。学校行事までに治したい。

初診時

霰粒腫1

霰粒腫が与える影響

霰粒腫とは、まぶたの中にできる小さな固いしこりのことです。 涙の成分を分泌する脂の腺の出口がつまり、その中に粥状の分泌物がたまって肉芽腫を形成したものです。 通常痛みは伴わず、自然に治ることもありますが、数週間から数カ月かかることがあります。 霰粒腫が与える影響として多い悩みは、まぶたの腫れ、赤みによる見た目への影響です。

治療の流れ

まずは抗生剤の飲み薬、目薬、軟膏(塗り薬)での治療を行います。
薬の効果でなかなか良くならない場合、手術で切開をします。
手術は局所麻酔で行います。手術後は1週間程度で傷は閉鎖しますが、皮下出血が2週間程度続く場合が多いです。

手術前

霰粒腫2
霰粒腫3

薬で少し良くはなったが、学校行事までに綺麗にしたいため手術で切開すること希望されました。

手術後1週間

まぶたの腫れ、皮下出血もなく切開したことで綺麗に治癒することができた症例。

おおうら眼科は一人ひとりのお悩みに丁寧にお答えします。

当院では、さまざまなケースに対応できるよう患者様に治療の選択肢をご提示しております。各治療のメリット・デメリットをしっかりとご説明させていただき、ご理解いただいてから治療を行っております。
どんな些細なことでも不安や心配なことがございましたら、お気軽にお尋ねください。

受診予約は右側にある「受診予約」から!(スマートフォンでご覧の方は下部に御座います。)
ご予約の方が優先になりますが、ご予約無しの方でも受付させていただきます。

大阪市淀川区・阪急三国駅から徒歩約2分の眼科「おおうら眼科」では、眼科全般の診療を行っています。

院長は、これまで大学病院やさまざまな症例に関わり、多くの手術を手がけてきました。
これまでの臨床経験で得てきたノウハウを用いてそれを可能な限り実現し、患者様に満足していただけるように最大限努めています。

おおうら眼科では眼科全般の対応はもちろん、白内障、網膜硝子体、緑内障の極小切開の手術が受けることが出来ます。クリニック内で行うことで術後のフォローやケアも一貫して行なえます。その他、小児の斜視や弱視の治療にも注力しています。

当サイトは医療広告ガイドラインを遵守し、医師監修のもと情報を掲載しています。

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