コラム COLUMN

症例⑫-コンタクトレンズ- 47歳 男性 白内障手術後、見え方の左右差を遠近両用コンタクトレンズにより改善した症例
2025.02.25
症例
当院の医師が実際に治療を行った、代表的な症例をご紹介します。
※料金、リスク・副作用、施術内容は登録時点での情報となります。最新の情報はクリニックへお問い合わせください。
患者様情報
47歳 男性
お悩みと診断
両眼白内障手術が終わっている患者様。
右眼に単焦点眼内レンズ、左眼に多焦点眼内レンズ(Intensity)が入っており、右眼と左眼での見え方の差がしんどいというお悩み。
遠方視力 | 近方視力 | |
---|---|---|
右 | 裸眼視力 0.1 (矯正視力 1.5) | 裸眼視力 1.0 |
左 | 裸眼視力 1.0 | 裸眼視力 0.9 |
上記の視力検査の結果から、単焦点眼内レンズの右眼は近方は1.0まで見えているが、遠方は0.1までしか見えていない。
多焦点眼内レンズ(Intensity)の左眼は遠方は1.0、近方は0.9と裸眼の状態で遠方、近方どちらもよく見えている。
この右眼と左眼の見え方の差で違和感が生じています。
治療内容
遠近両用コンタクトレンズで見え方改善するか試してみる。
右眼に遠近両用コンタクトレンズを入れての視力検査
遠方視力 | 近方視力 | |
---|---|---|
右 | SCL視力 0.8 | SCL視力 0.7 |
左 | 裸眼視力 1.0 | 裸眼視力 0.9 |
治療後の変化
右眼に遠近両用コンタクトレンズをすることで、見え方の左右差が改善され自然な見え方になった。
仕事がしやすくなったと満足されています。
おおうら眼科は一人ひとりのお悩みに丁寧にお答えします。
当院では、さまざまなケースに対応できるよう患者様に治療の選択肢をご提示しております。各治療のメリット・デメリットをしっかりとご説明させていただき、ご理解いただいてから治療を行っております。
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大阪市淀川区・阪急三国駅から徒歩約2分の眼科「おおうら眼科」では、眼科全般の診療を行っています。
院長は、これまで大学病院やさまざまな症例に関わり、多くの手術を手がけてきました。
これまでの臨床経験で得てきたノウハウを用いてそれを可能な限り実現し、患者様に満足していただけるように最大限努めています。
おおうら眼科では眼科全般の対応はもちろん、白内障、網膜硝子体、緑内障の極小切開の手術が受けることが出来ます。クリニック内で行うことで術後のフォローやケアも一貫して行なえます。その他、小児の斜視や弱視の治療にも注力しています。
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