コラム COLUMN

症例16-老眼- 50代男性 老眼での悩みを遠近両用コンタクトレンズで解消した症例
2025.04.24
症例
当院の医師が実際に治療を行った、代表的な症例をご紹介します。
※料金、リスク・副作用、施術内容は登録時点での情報となります。最新の情報はクリニックへお問い合わせください。
疾患名
老眼
患者様情報
50代 男性
お悩みと診断
老眼が進んできたため、遠近両用のコンタクトレンズを試してみたい。
使用中のコンタクトレンズでの視力
遠方視力 | 近方視力 | |
右眼 | 0.8×SCL | 0.3×SCL |
左眼 | 1.0×SCL | 0.3×SCL |
使用中のコンタクトレンズは単焦点。遠くは良く見えて、運転もできているが近くが見えにくい。
治療後の変化
遠近両用のコンタクトレンズでの視力
遠方視力 | 近方視力 | |
右眼 | 1.0×SCL | 0.6×SCL |
左眼 | 0.8×SCL | 0.6×SCL |
今回の症例では「車の運転もしたい」と要望もありました。そのため遠方重視になるよう遠近両用のコンタクトレンズ度数を選択しました。
遠方は車の運転が問題なくできる視力を保ち、近方は現用のコンタクトレンズよりも良い視力結果が得られました。
遠近両用のコンタクトレンズをすることにより、ひとつのコンタクトレンズで老眼が進んできた見え方を解消することができました。
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これまでの臨床経験で得てきたノウハウを用いてそれを可能な限り実現し、患者様に満足していただけるように最大限努めています。
おおうら眼科では眼科全般の対応はもちろん、白内障、網膜硝子体、緑内障の極小切開の手術が受けることが出来ます。クリニック内で行うことで術後のフォローやケアも一貫して行なえます。その他、小児の斜視や弱視の治療にも注力しています。
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