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コラム COLUMN

症例56-白内障- 30代 女性 白内障手術症例12 多焦点眼内レンズ症例

2026.04.30

白内障症例

当院の医師が実際に治療を行った、代表的な症例をご紹介します。
※料金、リスク・副作用、施術内容は登録時点での情報となります。最新の情報はクリニックへお問い合わせください。

疾患名

白内障

患者様情報

30代 女性

お悩みと診断

右眼が見えにくい。数年前に他院で右眼の白内障を指摘されたことある。右眼の白内障手術希望。
海外製の5焦点眼内レンズIntensity(インテンシティ)を希望されました。

術式PEA+IOL(超音波入荷吸引術+眼内レンズ挿入術)
術眼右眼
眼内レンズ5焦点眼内レンズIntensity(インテンシティ)

当院の方針

30代という若さで白内障手術を行う際、一番の課題は「調節力の喪失」です。
手術で水晶体を取り除くと、眼本来のピントを合わせる力がなくなってしまいます。

そのため、当院では左右のバランスを考慮し、以下の方法をとりました。

右眼(手術した眼)

5焦点眼内レンズを選択。レンズの機能によって、遠くから手元まで幅広い範囲にピントが合うようにしました。

左眼(ご自身の眼)

コンタクトレンズで「遠く」にピントを合わせます。
左眼はまだ水晶体の調節力がしっかり残っているため、手元を見るときはご自身の力でスムーズにピントを合わせることが可能です。

このように、左右それぞれ異なる仕組みで視力を補い合うことで、日常生活での不便さを最小限に抑える方針をとりました。

視力の変化

手術前

遠方視力
裸眼視力 0.05 (矯正視力 0.5)
裸眼視力 0.03 (矯正視力 1.2)

手術後の視力(術後1週間後)

遠方視力近見視力    
裸眼視力 0.9 (矯正視力 1.0)裸眼視力 0.7 (矯正視力 1.0)
(CL矯正視力 1.0)

手術後の見え方

手術後左右での見え方に少し違和感があると訴えがありましたが、視力には影響なしでした。
右眼は眼内レンズ、左眼はコンタクトレンズを入れることで手術後もバランスの取れた見え方になりました。

多焦点眼内レンズの禁忌

  • 眼底疾患がある場合
  • 内眼手術の既往がある場合
  • 網膜疾患(加齢黄斑変性など)がある場合
  • 神経疾患(緑内障など)がある場合
  • 角膜疾患(円錐角膜、角膜に不正乱視)がある場合


お問い合わせ

お気軽にお問い合わせください。(問い合わせ対応時間は診療時間と同じです)

おおうら眼科は一人ひとりのお悩みに丁寧にお答えします。

当院では、さまざまなケースに対応できるよう患者様に治療の選択肢をご提示しております。各治療のメリット・デメリットをしっかりとご説明させていただき、ご理解いただいてから治療を行っております。

どんな些細なことでも不安や心配なことがございましたら、お気軽にお尋ねください。

受診予約は「WEB予約」から!
ご予約の方が優先になりますが、ご予約無しの方でも受付させていただきます。

大阪市淀川区・阪急三国駅から徒歩約2分の眼科「おおうら眼科」では、眼科全般の診療を行っています。

院長は、これまで大学病院やさまざまな症例に関わり、多くの手術を手がけてきました。
これまでの臨床経験で得てきたノウハウを用いてそれを可能な限り実現し、患者様に満足していただけるように最大限努めています。

おおうら眼科では眼科全般の対応はもちろん、白内障、網膜硝子体、緑内障の極小切開の手術が受けることが出来ます。クリニック内で行うことで術後のフォローやケアも一貫して行なえます。その他、小児の斜視や弱視の治療にも注力しています。

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