コラム COLUMN
感染性結膜炎 流行中!
2022.12.10
スタッフ
こんにちは! おおうら眼科スタッフです。
最近、『感染性結膜炎』が流行しており、当院にも多くの患者様が受診されています。
結膜炎自体は身近な病気ですが、感染性結膜炎は侮れません!
本日は『感染性結膜炎』についてご説明いたします。
感染性結膜炎って?
発症すると、下記のような症状が出ます。
☆朝起きた時に目が開けられないぐらい大量に目やにが出る
☆目が真っ赤に充血する
☆痛み・かゆみが出る
☆まぶたが腫れる ……など
「結膜炎って子どもがよくかかるものでしょ?」と思われがちですが、当院では大人の方の受診が急増しています!
特に『アデノウイルス』というウイルスが原因の結膜炎の場合、こちらは学校伝染病に指定されているため、医師が認めるまで学校・幼稚園・保育園へは登校できません。
アデノウイルスは感染力が非常に強く、完治には最低1週間から2週間程度かかるため、大人の方も職場へ診断書を提出しなければいけないことがあります。
感染性結膜炎は、抗炎症薬や抗菌薬での治療により完治しますが時間がかかります。
症状が出たらすぐに受診して治療を行うことが、重症化・症状の長期化を防ぐことに繋がります!
気になる症状のある方は、お気軽に受診してくださいね
お問い合わせ
お気軽にお問い合わせください。(問い合わせ対応時間は診療時間と同じです)
おおうら眼科は一人ひとりのお悩みに丁寧にお答えします。
当院では、さまざまなケースに対応できるよう患者様に治療の選択肢をご提示しております。各治療のメリット・デメリットをしっかりとご説明させていただき、ご理解いただいてから治療を行っております。
どんな些細なことでも不安や心配なことがございましたら、お気軽にお尋ねください。
受診予約は「WEB予約」から!
ご予約の方が優先になりますが、ご予約無しの方でも受付させていただきます。
大阪市淀川区・阪急三国駅から徒歩約2分の眼科「おおうら眼科」では、眼科全般の診療を行っています。
院長は、これまで大学病院やさまざまな症例に関わり、多くの手術を手がけてきました。
これまでの臨床経験で得てきたノウハウを用いてそれを可能な限り実現し、患者様に満足していただけるように最大限努めています。
おおうら眼科では眼科全般の対応はもちろん、白内障、網膜硝子体、緑内障の極小切開の手術が受けることが出来ます。クリニック内で行うことで術後のフォローやケアも一貫して行なえます。その他、小児の斜視や弱視の治療にも注力しています。