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よくあるご質問 FAQ

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白内障は、メガネをかけて改善するものではなく、治療法として症状が進行していない場合には、点眼にて進行を予防し、経過観察を行うことになります。
ただし、点眼治療には限界があり、白内障が進行し、日常生活に不便をきたすようになりましたら、濁った水晶体を取り除く手術が必要です。
水晶体を取り除いた後は、網膜にピントがあわない状態になりますので、そこに水晶体の代わりとなる人工の眼内レンズを埋め込みます。

白内障による視力低下のほとんどの場合は、きちん手術を受ければ効果的な視力回復が得られます。

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白内障になると、下記のような症状が出てきます。進行すれば視力が低下してきます。

  • 視界がかすんで見える
  • 以前より光のまぶしさが増す
  • 矯正しても眼鏡があわない
  • ぼやけて二重、三重に見える
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傷口から細菌が入ることを予防し、傷の治癒を早める薬です。
特に術後合併症である「眼内炎」(細菌が創口から入り眼の中で炎症を引き起こす)にならないように、点眼は必ず守ってください。

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手術後の視力にもよりますが、メガネなしでも十分に視力が保たれていれば可能と思われます。但し、手術後しばらくは炎症もありますので、術後の診察を受けながら医師の指示にしたがってください。

術後の診察で視力回復が確認できれば翌日からでも可能です。

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点眼の麻酔薬のみで行うことのできる方もいらっしゃいますし、痛みにとくに敏感な方には、注射の麻酔や緊張の和らげる笑気麻酔(吸入麻酔)を使います。

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「多焦点眼内レンズ」という人工の水晶体レンズのことです。
当院でも取扱いがございますので、ぜひご相談ください。


多焦点眼内レンズの詳細はこちら

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麻酔を行いますので、ほとんどの方は痛みを感じません。

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目薬は点眼回数、量を多くすればよく効くというものではありません。副作用が出ることもあります。目薬は1回1滴で十分です。指示された回数を守り確実に行うことが大切です。

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重症な眼疾患の患者さん、手術が長時間に及ぶと予想される患者さん、術後合併症が懸念される患者さんは、提携病院で入院・手術を行うようにしております。まぶたの手術、白内障手術、緑内障手術、軽症の網膜硝子体疾患の手術は日帰りで可能です。

手術室の清浄度を高め、術前、・術後に抗菌剤の点眼、内服を行うなど、当院では術中・術後感染に十分注意しております。また、当院で指示した術後計画をきちんと守っていただければ、感染症になる確率は入院時と比べても大きく変わらないと考えます。
どうしても日帰り手術が心配な方はご相談ください。提携病院への紹介も行っております。

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当院に入院施設はありません。当院は日帰り手術のみになります。手術前後の通院が不安な方は一度ご相談ください。お住いの近隣の眼科医と連携して診療させていただきます。